要点
実装したいことは事前に計画する。
Lovableを会話だけに使わない。
主要画面は専用のAIデザインアプリで作る。
本当に準備できたものの実装にLovableを使うことに集中する。
ステップ1:先に計画する
Lovableをホワイトボードやブレスト相手として使うと、クレジットが減ります。やめましょう。面倒な考えごとは別で済ませて、修正回数を最小限に。
ブレストはChatGPTやChatPRDから始めましょう。次の内容を整理した軽いPRDを作ります:
このプロダクト/プロトタイプは何の課題を解決する?
本当に必要なユーザーフローは?
必須機能と、あれば嬉しい機能は?

ステップ2:作る前にデザインする
延々と試行錯誤してクレジットを消費するより、まずアプリとユーザーフローをvibe designしましょう。
デザインスキルがなくても、AIらしい美しさを保ちながらこの部分を任せられる、専用でかなり安価なAIツールがあります。

その1つがBananiです。Lovableと同じく、プロンプトでアイデアを伝えますが、Lovableと違って複数画面を横並びで見られるので、UX設計やスタイル比較がしやすくなります。
見た目の変更を比較しつつ、vibe-codingの感覚はそのままに機能を確認できます。
ステップ3:修正はまとめる
クレジットが少なくなってきたら、Lovableを実際の開発者として扱いましょう。シニアエンジニアに、細かな依頼や質問を毎回投げることはしないはずです。
修正や変更をしないという意味ではなく、ステップ1と同じく、同時に変えたいことをもっと戦略的にまとめて考えることが大事です。

Vibe codingの魅力は考えすぎないことですが、同じ件で5回メッセージを送らないようにするだけでも十分効果があります。
なぜクレジットはすぐ減るのか
プロジェクトを立ち上げるたび、新機能を追加するたび、あるいは小さな修正でも、クレジットは消費されます。ProやBusinessの有料プランでは月100クレジットが付与されますが、計算上はAI編集約50回分です。
Lovableの中で試行錯誤を続けると、すぐ上限に達します。だからこそ、実装前に考える必要があります。
Lovableの代替(例:Bolt.newやBase44)に切り替えても解決にはなりません。どれも似た料金体系だからです。
プロンプト | 変更内容 | 使用クレジット |
ボタンを緑にする | ボタンのスタイルを変更 | 0.5 |
料金セクションを削除する | フッターコンポーネントを削除 | 0.9 |
FAQページを追加する | 新しいページを作成 | 1.4 |
画面テーマを緑に変更する | ページ全体のスタイルを更新 | 2.0 |
SaaSランディングページ | テーマと各セクション付きのランディングページを作成 | 2.0+ |
まとめ
Lovableが魅力的なのは、すべてを1か所で完結できるからです。でもクレジットは無限ではありません。計画はChatGPTで、デザインはBananiで行い、その後にLovableで本格的に実装しましょう。そうすればクレジットを節約しつつ、しっかり前に進めます。




